敵を処断するメリットは? 信長の野望 大志PK
こんにちは、信長の野望攻略日記です!
負けた武士の最後は儚いものです。
謀反の疑いで切腹させられた豊臣秀次や松平信康や、兵士の助命を条件に切腹を受け入れる城主たちの最後は戦ばかりの戦国時代の悲しい側面でもあります。
信長の野望 大志PKでも決戦や攻城戦の後に武将を捕らえたり、敵国を滅ぼしたりすると敵武将を登用するか解放するか、はたまた処断するか選択します。
多くのプレイヤーはこういった時は登用し、敵武将がなびきそうにない時は追放します。
処断は滅多に使われません。では、処断にメリットはないのかというとそうではありません。
ということで今回は処断のメリットについて解説していきます!
目次です!好きなところに飛べます。
1.家宝
敵勢力を攻め滅ぼした時に敵大名を処断するとその大名が持っていた家宝を手に入れることができます。
敵勢力もプレイヤーと同じように時々商人が来た時に買うシステムなので、敵が大勢力でゲーム開始時から時間が経っているほど敵大名が持っている家宝の量も多くなります。
そのため、敵が弱小勢力だとそもそも大名が家宝を持っていないことも多いので処断しない方がいいですね。
ただ、敵が大勢力ともなると敵大名の能力も高く登用したい所でもありますし、大名を処断してしまうとその一門武将からの忠誠が著しく下がってしまうので、一長一短といったところですね。
2.婚姻破棄
これは合戦後に敵武将を捕らえて、その武将が敵一門だった時に注意しておいた方が良いでしょう。
その武将がどこか他の勢力から姫をもらって婚姻同盟を結んでいるときは、その武将を処断することでその婚姻同盟を無効にすることができます。
ですが、敵武将を処断すると敵と講和しにくくなり、ましてや敵一門を処断したとなると講和はほとんど不可能になります。
婚姻同盟を無効化できるのはとても強いですが、敵と講和できず一揆起きまくりの痛み分け的な合戦になってしまう可能性もあります。
3.怨念
『この武将が総大将の部隊にうちの武将が処断された!』や『この武将は一回自勢力を裏切ってるから、憎たらしい!』などの怨念がある場合の処断です。
特にゲームシステム上メリットがあるわけではありますんが、史実の戦国時代の雰囲気が味わえます。
よくよく考えたら、敵を攻め滅ぼした時に敵武将がみんな仕官を志願してくるのはおかしいですよね。
武田信玄や織田信長などは人に仕えるような人物ではないでしょう。
そういった感じで、史実と同じように歯向かったものはどんどん葬っていくプレイができますが、逆に強力な武将たちをどんどん家臣にしていけるのが信長の野望の楽しいところでもありますね。
史実重視の方はこういったプレイが楽しいかもしれません。
4.最後の戦
序中盤は人材不足に苦しめられることも多い大志PKですが、終盤ともなるとその問題も解決しているので、敵武将を手当たり次第処断しまくるのが強力です。
当然敵との講和は難しくなりますが、処断しまくればいつか敵城にほとんど武将がいないような状況を作れるので、後のことは考えなくていい最後の戦でやるのが良いでしょう。
正直言って消化試合な感じになってしまう終盤の戦を高速で終わらせれるのはいいことではありますが、手当たり次第処断しまくるのはいかにも外道といった感じですね。
メリットは大きいですが、実際にやるかどうかはプレイヤーのプレイスタイル次第ですね。
まとめ
処断のメリットを4つ紹介しましたが、どれも一長一短といった感じでしたね。
史実と比べて処断にメリットがなさ過ぎるので、大志PK側は処断を多用するプレイは推奨していないということでしょうね。
処断された回数のランキングがあったら面白そうですね。 本願寺顕如や足利義輝がトップでしょうか笑
一応処断にもメリットあるよという紹介でした!