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調略を使いこなして敵を欺け! 工作・密約・内応のいろは 信長の野望 大志PK

こんにちは、信長の野望攻略日記です!

戦国乱世には武勇で名を轟かせた武将もいれば、謀略の数々で敵を欺いた武将もいました。

代表的なのが戦国四梟雄と呼ばれる 松永久秀宇喜多直家北条早雲斎藤道三です。

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信長の野望 大志PKでも調略は重要な要素です。不利な戦でも寝返りで一発逆転できたり、密約を結んだ武将に敵の情報を教えてもらったりできます。

というわけで今回は工作・密約・内応について解説していきたいと思います!

 

目次です! 好きな所に飛べます。

 

 

工作

工作では忠誠度が低い敵武将を見つけて密約が結べる状態にします。

まずは工作をしなければ始まりません。ここでは工作の成功率を上げる方法を解説していきます。

 

敵武将には忠誠度があり敵武将の忠誠アイコンが赤色だと武将の工作能力にほとんど関わらず工作でき、黄色だと工作能力が100以上でないと工作できません。青色だと完全に工作不可です。

またアイコンが黄色でも忠誠度が高い低いがあるので、高ければそれだけ高い武将の工作能力が要求されます。

ですが工作はプレイヤーのスキルが要求されるわけではないので、やり方をおぼえてしまえば簡単です。

 

 

1.武将の工作能力を上げる

武将の工作能力が高ければ高いほど工作の成功率は上がります。

その工作能力は何によって決まるのかというと、知略と個性です。

知略の値がそのまま工作能力となり、個性[間者謀報]や[叛服常無]があればさらに工作能力が+10されます。

ですから、もともと知略が高い武将の知略値を上げていくことが工作の成功率を上げる近道です。(知略が高い武将はだいたい個性も持っています)

 

ではどうやって知略値を上げるのかというと、術策塾を使います。

なるべく隣接郡が多い城に知略が高い武将を入れて、その隣接郡全てに術策塾を置いてレベルアップを続ければ武将の知略を大幅に上昇することができます。

また、[間者謀略]と[叛服常無]は交渉塾があれば稀に獲得できるのですが、滅多に出ないのでおすすめしません。

もともと個性を持っている武将を強化するのが良いでしょう。

 

 

2.大命の効果

毛利元就最上義光は工作の成功率を上げる大命を持っています。

特に毛利元就の[策多きは勝ち]は敵武将の忠誠を1下げる効果もあるので調略に最適です。

元就か義光が当主でないとこういった大命を使えないのでどの大名でもできるわけではありませんが、使えれば非常に役立ちます。

 

 

密約

工作で裏切りそうな敵武将を見つけたらその武将と密約を結びましょう。

密約した武将は他の忠誠が低い武将を紹介してくれたり、敵の情報を教えてくれたりするので密約した後内応せずとも利益があります。

しかし、密約から半年以上経つと敵に密約を結んだことがバレてしまうことがあるので半年以内に内応させるようにしましょう。

 

密約の成功率は武将の共通話題によって決まりますが、共通話題が多くなくてもそこまで成功率に影響はないので、その辺りはあまり考えなくても構いません。

武将を選んで密約を始めたら、敵武将とどんな世間話をするか選択しますが、ここでも成功割合の高い話をしていれば問題ありません。

ここらへんは簡単なのでサクサク進めましょう。

 

世間話を終えた後、密約の対価として提示するのが[金銭][家宝][城主確約][お家再興]の4つです。

 

 

1.金銭

敵武将に金銭を提示して密約を結びます。

提示する金銭が多いほど成功率も上がりますが、自勢力が金銭を持っていない時はそもそも支払えないので金銭を提示することができません。

金銭の一番の利点が、決戦や攻城戦のときに敵武将を寝返らせることができる点です。

寝返らせればかなり戦を優位に進めることができるので基本的に金銭で密約しましょう!

ただし、金銭は4つの中で一番成功率が低いのでそこは注意しなければなりません。

 

 

2.家宝

敵武将に家宝を提示して密約を結びます。

提示する家宝の等級が高いほど成功率も上がるので、貴重な家宝を提示して確実に密約するかそれなりのもので成功率が高くなくても挑戦してみるかで迷いますね。

金銭と同じように寝返らせることが可能なのでそこも優秀です。

 

しかし、家宝は手に入れれる数が多くないので金銭のように敵武将にあげまくれるわけではありません。

世間話に失敗して金銭では密約成功しなかった場合やそもそも金銭を持っていなかった場合に使いましょう。

 

 

3.城主確約

敵武将が内応したときに城主に任命することを条件に密約します。

また、その武将が城主になってから数年はその城の城主を変えることができなくなります。

どの城に武将が入るかはプレイヤーが決めれることもあれば、敵武将が指定してくることもあります。

後者の場合は敵が所属していた城ごと寝返る可能性があります。プレイヤーが決めれる場合は、相手武将の能力が低ければ軍を出さないような奥地の城に任命したりできます。

 

しかし、城主確約最大の欠点が決戦や攻城戦で寝返らせることができないという点です。

そのため敵の寝返りを想定した戦略を立てる場合は金銭や家宝で密約しましょう。

 

 

4.お家再興

昔は一国の大名だった武将に城ごと寝返らせることで、かつてのように大名に復帰させ代わりに自国へ臣従させる密約です。

臣従してきた大名はしばらくすれば家臣になるのでその時に寝返った城もゲットできます。

城主確約では敵が城ごと寝返るかは確定ではありませんでしたが、お家再興では確実に城ごと寝返るので不安要素がありません。

 

大名経験者でないとこの条件を提示できませんが、大名経験者の多くは忠誠を誓いにくいので、案外工作で出てきやすいですから、該当武将の数の割にこの条件を提示できることは多いです。

また、先ほど昔は大名だった武将のみと書きましたが実は大志PKはそこらへんが雑で、未来に大名になる予定の武将もお家再興できてしまうので、再興とはなんぞやといった所です。

 

問題点として城主確約と同じく決戦・攻城戦時に寝返らせることができないという点がありますが、城ごと寝返りが確定なのが強すぎるので特に理由がない限りお家再興を選びましょう。

 

 

内応

密約した武将とは6ヶ月経つと密約が反故になる場合があります。ですから、基本的に6ヶ月以内に内応させるようにしましょう。

また、敵大名が大命[花押入感状]を密約を結んでいる武将に対して発動すると、密約の期間に関わらず反故になってしまいますが滅多に使われることはないので気にしなくても構いません。

 

内応の種類には3種類あり、政略画面からの内応・攻城戦時の寝返り・決戦時の寝返りです。

また、先ほど解説した密約の種類によっては政略画面からの内応しかできない場合もあります。

内応は最善のタイミングで行うことでより戦を優位に進めることができるので、戦の状況をよく見ていく必要があります。

 

 

1.政略画面からの内応

一番普通な政略画面からの内応です。

密約が城主確約やお家再興だとこの方法でしか内応させられないので注意しましょう。

また、金銭や家宝で密約していても密約している武将が所属している拠点が遠すぎて決戦での寝返りができないときにも使います。

 

基本的には攻城戦の時と決戦の前に内応させます。

攻城戦のときに政略画面から内応させれば、寝返りのように曲輪を開けてはもらえないのものの、敵数が減るので落城させやすくなります。

決戦前に内応させれば敵の兵数と部隊数を減らせるので、寝返りの下位互換とはなりますが十分強いです。

また、6ヶ月経ってもいいタイミングが来ない時には反故にされてしまう前に政略画面から内応してしまいましょう。

 

 

2.攻城戦での寝返り

攻城戦の時に密約武将が城の防衛部隊にいれば、寝返りを指示して曲輪を開けさせることができ、兵数も減らすことができます。

また、密約武将が攻める城に所属していても城の防衛部隊に入っていなければ寝返りを指示することはできないので注意しましょう。

どのタイミングで寝返らせるかで攻城戦を優位に進めれる度合いが変わってきます。ここではタイミングを2つ紹介します。

まず一つ目が攻城戦が始まってすぐのタイミングです。

敵は寝返りが出ると城主交渉を望んでくることが多いので、すぐ寝返らせて交渉での短期開城を狙う方法です。

うまくいけば10日で城を手に入れられますが、城主が交渉を飲まなかった場合は、せっかく寝返らせたのに意味がなくなってしまうので一か八かの賭けになります。

 

二つ目は本丸で寝返りです。

攻城戦で一番堅い曲輪は本丸なので、このタイミングで寝返らせることで堅城ならば1ヶ月近く攻めの期間を短縮することができます。

一つ目のように城主交渉しないので不安要素もありません。

急いで落城させる必要があるなら攻城戦が始まってすぐ、ないなら本丸で寝返らせるのが良いかと思います。

 

 

3.決戦での寝返り

密約している武将が決戦の部隊にいれば、決戦中に寝返りを指示することができます。

また、寝返らせると敵の士気を下げることもできます。

その部隊が視界内に入らないと寝返りは指示できないので、ある程度敵に近づいた状態でないといけません。

 

また、敵武将が副将・大将・総大将の時でそれぞれ寝返りの効果が違います。

密約武将が副将の場合は寝返らせるとその部隊が潰走します。潰走したらしばらくして復帰してくるのでその前に仕留めてしまいたいので、なるべく敵部隊と交戦している状態で寝返らせましょう。

密約武将が大将の場合は寝返らせると、その部隊がまるまる寝返ります。ですが、寝返らせてすぐその部隊が敵に包囲されてしまうこともあるので、部隊の位置関係に注意しましょう。

密約武将が総大将の場合は寝返らせると、それだけで決戦に勝利できます。この場合は寝返りを指示できるようになったらすぐさま寝返らせましょう。

どの場合についてもタイミングが大事なので、決戦の情勢を見極めて寝返らせましょう。

 

 

まとめ

調略はタイミングが難しかったりして扱いにくいですが、使いこなせば普通は不利な決戦でも勝つことができたり合戦全体を優位に進めることができます。

 

毛利元就最上義光は調略の効果を上げる大命を持っているので、この大命を使えばさらに調略の効果を実感できるかと思います。

 

調略で下馬評を覆すような戦いができた時はとても楽しいです。ぜひ調略を使いこなしてください!