信長の野望 大志PK 初心者向け おすすめ戦国大名
信長の野望 大志PKを初めてプレイすると、まずぶつかる問題が『どの戦国大名で遊べばいいの……』という事だと思います。
まず初めにシナリオを選ばなければならず、その後大名を選びます。
一応ゲーム上におすすめ大名は出てくるのですが、おすすめされている大名の一つである石田家や真田家は初心者向けとはいえない難易度です。
また、シナリオによって当然年代が違うので別々のシナリオでは、同じ大名家でも当主や領土が異なるということもあります。
完全に初見プレイだと、大名選択で戸惑ってしまいがちです。
そこでこの記事では、初心者の方へおすすめの大名とシナリオを紹介していきます!
目次
1.北条氏康
シナリオ 厳島の戦い
関東の大名 北条家です。
北条家の特徴といえば、なんといっても圧倒的な物量です。
他家を凌駕する農民数、領土そして兵糧があります
もちろん物量だけでなく、猛将や智将も多くいます
また北条領の東側には弱小大名が多くいるので、初心者の方の戦の練習に最適です。
武田、今川とは友好な関係で、北の長尾(上杉)はAIの仕組み的に戦略拡大しにくいので、北条にとってそこまでの脅威ではありません。
『圧倒的な大軍で敵をなぎ倒したい!』という方におすすめです。
2.織田信長
シナリオ 高城川の戦い
戦国大名といったらこの人ですね。
羽柴秀吉、柴田勝家、明智光秀などを筆頭に非常に優秀な家臣が多く、大命や志で鉄砲と足軽が強化されており、今作no.1の軍事力を有しています。
一方、織田軍の主体である足軽は金銭を払って雇わなければいけないのでプレイヤーがきちんと金銭管理をする必要があったり、商圏の独占が出来ません。
そのため、他の大名と比べて扱いにくいです。
しかし、慣れればなんということはありません。
最強の織田軍で主人公プレイができます。
また、本能寺の変はプレイヤーの行動次第で回避できます。
『織田家で王道を行きたい!』という人におすすめです。
3.三好長慶
シナリオ 厳島の戦い
四国から近畿へ台頭した大名三好長慶(みよしながよし)です。
三好長慶は日本の副王と呼ばれ、信長台頭前の日本の天下人でした。
長慶は自分の父親を殺害した細川晴元に仕え、復讐の機会を狙って、ついには細川晴元を追放し天下人となった苦労人です。
信長の野望 大志PKでは家臣も優秀、癖が少ない性能で、領土も広いのでプレイしやすいです。
また、四国には弱小大名が多く初心者の戦の練習に向いています。
しかし、三好家は史実で信長台頭と共にに衰退してしまうのでゲーム内でも家臣が亡くなったり、長慶が家臣に騙されたりなどの悲しいイベントしか起こりません。ですが、こういったイベントはプレイヤーの行動次第で回避できるので心配無用です。
『滅びゆく大名家を滅亡の運命から救いたい!』という方におすすめです。
4.島津義久
シナリオ 高城川の戦い
関ヶ原の戦いでは家康に死を覚悟させたという九州の大名島津家です。
史実と同じく、大志PKでは死をも恐れない最恐の軍隊を有しています。決戦はトップクラスに強いです。
家臣も非常に優秀です。
そして、一番優秀な点が島津家は九州の南端に位置しているので敵勢力に囲まれて四面楚歌になるということがありません。
目の前の敵に集中して戦えます。
しかし、先ほどまでの大名と違い、比較的最初の領土が狭いのと土壌が肥えてないので兵糧問題に苦しめられます。
『中勢力から成り上がっていきたい!』という方におすすめです。
『義元って桶狭間の戦いで信長に倒されたカッコ悪い武将じゃないの?』と思われる方も多いと思います。
しかし、実際は海道一の弓取の異名を持つほど強く信長に倒される前は天下に最も近い男とされていました。
ですが、やはり他の有名大名と比べると地味ですよね。それなのになぜ義元を勧めるのかというと、今川家特有の大命【雪斎の教え】が非常に強力だからです。
例えば敵に攻められて自分の領土を奪われそうなとき、敵勢力は講和してくれないことがあります。しかし、この大命を使えば今川軍軍師 太原雪斎が敵と交渉してくれて強制的に敵と講和出来ます。
こうすれば危機を乗り切れるので、初心者の方でも安心して領土を広げていけます。
また、北の武田とは婚姻を結んでおり、東の北条も友好的な態度を取ってくるので大勢力と争うことも少ないです。
『ゲームが苦手だから一番安全な大名でやりたい!』という方におすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
もちろん他の大名ではダメというわけではなく、大大名ならどこでも構いません。
しかし、初プレイとしてはこれらの大名が良いかなと思います。
初プレイで大名選択を迷っているという方は参考にしてみて下さい!